院長プロフィール

歯科医師になってから、歯で困っておられる多くの患者さまにお会いしてきましたが、歯が無くなると本当に不自由で、お口の中にも身体全体にも、多くの問題が出てくることを痛感しています。

しかし、実は私も学生時代にたくさんの歯科治療を受けてきて経験があります。そのたびにストレスを感じ、歯科治療は誰にとっても好きなことではない、患者さまが進んで来院したいと思うのが難しい、ということを身を持って経験しています。

だからこそ自分が関わらせていただく患者さまには、できるだけそういう不自由な状態にはなってほしくない、なるべくストレスがかからない治療をしたい、そう考えるようになりました。

そして、これから大人になっていく子どもたちには、歯科治療に対するきちんとした知識を持ってお口の健康を維持してほしい。そんな気持ちでいっぱいです。　

地域の皆さまのお口の健康増進に、少しでもお役に立てれば幸いです。

当院は、予防を中心にしながら、「患者さまの年齢・生活環境・お口の状態に合わせて、今必要であることを提案する」ことを治療方針としています。

お子さまから20代くらいまでの間は、虫歯のケアが中心になりますが、30代を超えたあたりから歯周病のリスクが高まります。50代以降になると、入れ歯をしている方が増え、しっかりとケアをしていなかった方は歯が抜けてしまう可能性が出てきます。このように患者さま一人ひとり、また年齢によって必要な治療も変化してきます。そこで当院では、それぞれの患者さまに合わせた、その方にとってベストな治療をご提案してまいります。

健康なお口で健康な毎日を過ごせるようしっかりサポートいたします。検診だけでも、ぜひお気軽にご来院ください。